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3本ローラーの使い方


毎年のことですが、シーズンオフに入ってしばらくすると3本ローラーや固定ローラーなど、室内トレーニングについての話題が多くなります。今年も例外ではありませんが、同じようなご質問を何人かから受けましたので、ここでご紹介したいと思います。

3本ローラーは誰でも一度は挑戦したいと思っている機材ですが、はじめの思惑通りには行かず、途中で断念する人が殆どです。この機材はたたんでも結構場所をとるので、家中で嫌がられる存在となり、未練は感じつつも売却されることになります。ところが取扱説明書を付けて売る人は極希で、殆どの場合、簡単に口で説明することになります。

この段階で使い方を誤るケースがよくあります。一通り簡単に説明いたしますので、現在お使いの方は間違っていないかどうか確認してください。

<1>設置場所

    一戸建ての住宅ではあまり問題にはなりませんが、アパート、マンションなどではご近所とのもめ事の原因にもなりかねませんから、発生する音と振動についてよく考えてください。置く場所を選択するとき、コンクリート、フローリング、畳、絨毯、カーペットなど、部屋や家の形式で様々ですが、余程分厚い壁で音や振動が遮断されている場合を除いて、意外に大きな音や振動を発生しているのだと考えてください。2階以上の部屋で使うときは必ず下の部屋の人に断ってから、もし気になるよう直人や振動を感じたら直ぐに言ってくださいと、あらかじめ了承を得ることが大切です。

<2>設置場所の条件

  1. 風通しが良いこと大量の汗をかきますから風通しが良くないと臭いがこもって家族に嫌がられることになります。またやっている自分も体温が上がる一方でしんどいだけです。
  2. 片手で支えられるような壁際ローラーに乗りはじめは、不安定なので、片手で壁を押しながらでないと乗れません。しっかりした壁がないと乗りにくいものです。障子や襖は傷を付けたり破ったりすることになりますから避けた方が無難です。
  3. 小さな子供さんがいらっしゃる家庭では子供が近づいてきても見える位置でトレーニング中に小さな子供さんが背後から近づいてきて車輪に手を入れたら・・・このようなことがないように、死角に入らないように配置してください。

<3>用意するもの

  1. 分厚い絨毯やカーペット使い古しの分厚い絨毯やカーペットを畳み1畳分くらいの大きさに切ったものを用意します。
  2. 厚さが20mmくらいの分厚いコンパネ(コンポジットパネル板)をローラーを乗せて左右10cm程度余るくらいの大きさに切ります。出来れば油性ペンキを2〜3回重ねて塗ってください。板のままだと汗が染み込んで強烈に臭うようになります。
  3. ボール絨毯を引いて、その上に板をおいたとき、左右方向の水平が出ているかどうかをチェックするのに使います。ボールが転がらないかどうかを確認してください。

<4>ローラー台のセッティング

  1. ローラー台にバイクをセットしたとき、前輪のハブ軸を通る垂線(地面に垂直の線)がローラーの中心を通るか、あるいは2cm程前を通るようにセットされているかどうか確認してください。違っていれば本体からローラーを外して調整してください。
  2. セットしたバイクの前後車輪のハブ軸の中心が地面から同じ高さにあるかどうかを確認してください。もしそうなっていなければ台の下に板を挟むなどして調整してください。
  3. 前後のローラーを結んでいるゴム紐を外して、各ローラーが手で軽く回るかどうかをチェックしてください。軽く回らないときは、軸を固定するナットを緩めるなどして軽く回るように調整して下さい。それでも回らなければベアリングを交換する必要があります。ガタがあったり、回転させると異常音がする場合もベアリング交換の時期に来ていると考えられます。

 


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